館主 かっきーの独り言 

値札のついた命…
闇の子供たち 監督:阪本 順治  4月18日(土)〜22日(水)

タイのアンダーグラウンドで行われている 児童買春 臓器密売 
人身売買の現実をえぐり出した問題作!

原作は 読み手がページをめくることをためらうような衝撃的な内容で
その原作者 梁石日が 映画化は絶対不可能と断言したが
日本人を代表するスタッフ・キャストでついに実現!

「KT」「某国のイージス」等 硬派な作品に定評のある阪本順治が
命の危険を感じながら現地タイでのロケを敢行した

阪本監督は 現地のマフィアの恐怖にさらされながらゲリラ撮影を実行
子供たちへの演技指導などのストレスで失声症になるなど
まさに命がけの撮影だった

主要キャストの面々は売れっ子ばかり
彼らはこの映画に参加することで 子供の命の尊さを訴えたい
危険を顧みずチャレンジした

また この趣旨に賛同した桑田佳祐の主題歌も 
心を突き刺すほどのリアルさだ



この原作の映画化を聞いたとき 正直ビックリしました
先ず日本映画界の現状として こういうあぶない橋は渡らないだろうと
思ったからです

ところが 一流といわれるスタッフ・キャストが 大きなリスクを背負ってでも
参加したいと熱望し 実現にいたりました

では 自分には何ができるのか…?

決して大ヒットしたわけではないのですが この映画を上映することでしか
参加することが出来ないのなら 映画館としての役割を果たそう!と
上映を決意しました

できれば 1人でも多くの方に観て戴き
この映画について感じたこと 考えたことを話し合ってもらい
この映画と問題に参加してほしいと願います


この映画の入場料の一部を恵まれない子供たちへの
支援活動に寄付させて戴きます